アヤさん「ほい、ではハーフタイムを終えて後半戦を始めようかの」
ざきさん「今回は蠍座から魚座までのプレイバックだな」
アヤさん「一気に喋っているからの、頭の要領は大丈夫かの?」
あまり、大丈夫だt
ざきさん「大丈夫だなよぉぉぉし、いくぞぉぉぉ!!」
聞いた意味がなーーーい!!
アヤさん「そいでは、まず蠍座から。エレメントは水で、不動宮だ」
イメージとしては…波風立たない静かな湖?
ざきさん「毎度、面白いイメージを出すな!確かにそういった情景が蠍座にはある」
アヤさん「うむ。蠍座は何かをじぃっと見つめる星座だからの、その間は全く派手な動きを見せない」
ざきさん「そして飛び出すときは本当に一瞬だ。まぁ、実際の蠍も砂に隠れて捕食する時だけはって感じだしな。物事の核心を見抜いて、糧にして、蠍はまた別の湖へ旅立つんだな」
アヤさん「まぁ、湖に潜みすぎてそのまま溺れる蠍とかもいたりするがの」
な、何と言っていいのか…
ざきさん「そして餌を食わない蠍はどんどん動けなくなるわけさ!さて、次は射手座だな。エレメント火の柔軟宮だ」
イメージできるのは、そのまま炎の矢、かな
アヤさん「そんなところだな。射手座は旅というものに縁深い星座たちだ。それが物理的であれ精神的であれ、な」
ざきさん「風の星座かと思えるくらいフットワークが軽いんだよな。そして、どんな所でも適応が可能だ」
アヤさん「勢いよく飛び出し、勢いよく学び、勢いよく飛び立つ、そんな特性があるの」
ざきさん「その一方で射手座が意気消沈すると本当に分かりやすい。全部ストップして投げ出すからな」
あぁ、打ち落とされた矢のようだ…
アヤさん「風のようなフットワークに火のような情を持つ面白いやつらよ。そしてその次が山羊座か。エレメント地で活動宮だ」
じ、地震?
ざきさん「ぶふーっ!まぁ分からんではねぇな!山羊座は怒らせたらヤバいやつらだからな!ヒヒ!」
アヤさん「確かにな。だが、例えるならば賑わう城下町と言ったところだな。自分だけではなく、他の人をも巻き込んで守る星座なのよな」
ざきさん「責任だの伝統だの、堅苦しいキーワードが有名だが、一流だとか優雅という言葉とも縁が深いな」
アヤさん「自分自身が場を盛り上げるというよりは、その場を作る方が得意だと言える。故に城下町よの」
頼もしい星座なんだなぁ
ざきさん「それ故に社会的な上昇志向が強いのも特徴だな!それに依存しがちなのもな。んで、次が水瓶座。エレメントは風で、不動宮だ」
止まっている風…?ちょっと想像がつかない
アヤさん「そうさな。宿り木に停まる鳥、とでも言おうか。少し違う場所から俯瞰して世の中を見る星座だ」
ざきさん「少し違う場所にいるからこそ、話してみても捉え所がないし、基本的に一人でいるのが好きだったりもするしな」
アヤさん「まぁ、本人は寂しくないから良いのだろう。それにそういう変わったポジションにいる自分が好きだったりもする」
ざきさん「ぶっちゃけ奇人変人の星座だな!外から眺めて、色々と妄想するのが好きでもある!」
水瓶座の人たちをフォローしたいけど、なんかちょっと、無理かも…
アヤさん「まぁまぁ...その妄想が問題解決の起点になることもあるから面白いのだよ。最後に魚座だ。エレメントは水、そして柔軟宮だ」
波間に揺れる、水晶玉かな
ざきさん「おー、綺麗なイメージを出してきたな。魚座は境界線が曖昧な星座だ。それこそ海で漂うかのように」
アヤさん「そしてなんとも言えない、洞察力がある。見透しているんだが、天然なんだか分からない洞察力。それは確かに水晶玉のようかもしれんな」
ざきさん「魚座に関してはこんな人です!とは言い切れないぐらい変幻自在だったりもするな」
アヤさん「むしろ、自分が何者なのか分からない、どころか規定する気もないのだろうな」
さりげに落とした、この人
ざきさん「まぁでも射手座を超える適応能力があるな!それは依存にもなり得るけども。...よーし、とりあえず振り返りは以上だな!どうだ、それぞれの星座、どれも特徴的だろ!」
確かに、色んな特徴があって、美しささえ覚えてしまう
アヤさん「が、例えば自分の星座の項目を読んで、ちょっと違うなぁと思う人もいる」
ざきさん「けっこーあるケースだな。そんでもって星占いは信用出来ないとか言われるんだよな」
アヤさん「別に信用するもしないも、その人次第ではあるが、ここはひとつ、月星座の項目を読んでみることをおすすめする」
…月星座?
ざきさん「だな。じゃあ次は月星座についての解説だな!覚えることめっちゃ増えるぜー!」
アヤさん「 情報に溺れないように気をつけるのだな!」
アヤさんざきさん「「覚悟しろ☆」」
うへぇ...
次回EP21「月星座ってなぁに?」
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